ちびまる子ちゃんの声優で知られるTARAKOさんが急死しました。
国民的アニメの主人公ということで、老若男女問わず日本中が悲しみに包まれています。
TARAKOさんとの急なお別れは本当につらく、「死因は何だった？」や、「ちびまる子ちゃんの後任は誰になる？」とSNSは騒然としています。
今回は、TARAKOさんについてお伝えしていきましょう。
この記事からわかること
・ちびまる子ちゃん声優(TARAKO)の死因について
・ちびまる子ちゃんの後任誰になるか予想
ちびまる子ちゃん声優(TARAKO)が急死
2024年3月4日、ちびまる子ちゃん役で国民的人気と知名度を誇るTARAKOさんが急死しました。
まだ63歳という年齢と、一般には体調を崩していたなどの情報が入ってなかったのでまさに寝耳に水。
日本中が驚き、悲しみに暮れました。
なぜ、急なお別れになってしまったのか探っていきましょう。
ちびまる子ちゃん声優(TARAKO)の死因予想
TARAKOさんの死因は公表されておらず不明です。
個人情報保護の観点から、所属事務所は今後も公表する予定はないとのこと。
ちびまる子ちゃんのアニメ放送は、1990年にスタートしてから30年以上経っていることから多くの国民にとって、TARAKOさんの存在はとても身近。
そのため、「なぜ、TARAKOさんがこんなに早く逝ってしまったのか」その原因が気になっています。
死因予想①突然死
TARAKOさんの死因予想1つ目は、突然死です。
TARAKOさんは、ご両親を突然失っています。
お父様とは2008年に交通事故で、お母様とは2018年に前触れなくお別れとなってしまったとインタビュー記事で答えていました。
両親ともに急な別れでした。父は2008年の母の誕生日に交通事故にあい、そのまま目を覚ますことなく翌月に亡くなりました。そして、10年後の母の誕生日に、父が母を天国に連れて行ってしまいました。
特にお母様とは、なんの前触れもなかったそうで体の水分がなくなると思うほど泣いたそうです。
死生観について、「昔は死ぬことが怖かったけど、今は両親や愛猫、友人らに会えると思うと不思議と怖くなくなった」と話していて、今天国で会えていたら良いですね。
ご両親が突然死だから、TARAKOさんもということはないですが、つい先日までアフレコに参加されていたことを思うと、関係者の間でも突然の別れになったことでしょう。
死因予想②病死
TARAKOさんの死因予想2つ目は、病死です。
所属事務所は、死因の発表はしていませんが、TARAKOさんが2024年に入ってから病気と闘いながら仕事を両立していたと報告。
2024年2月4日、TARAKOさんは車イスに乗った姿の写真を投稿していました。
一緒に収録に臨んでいた声優仲間やスタッフはTARAKOさんの調子が良くないことをご存知だったのでしょうね。
闘病生活を送りながら、最期は病棟でアフレコできないかと嘆願するほどちびまる子ちゃんであり続けることをなにより優先されていました。
このTARAKOさんの『ちびまる子ちゃんでいつづける姿』は、幼い頃からちびまる子ちゃんを愛読し、アニメを楽しんできた私含め多くのファンの心に焼き付いて離れません。
最近になって、容態が急変しお亡くなりになりました。
ちびまる子ちゃん後任について
2024年3月9日時点、ちびまる子ちゃんの後任声優は、調整検討中です。
TARAKOさん収録済のアニメ放送は2024年3月24日まで。
それ以降は、現在急ピッチで調整中とのことです。
元々原作者のさくらももこ先生の声と似ていたTARAKOさんが、30年以上演じてきたちびまる子ちゃん。
国民的アニメの主人公の声が変わった例は今までもありましたが、急死という形は珍しく私たち視聴者もどう受け取るのかまだ未知な領域です。
ちびまる子ちゃんの『声質』をガラっと変えるのか、そのまま似ている方に演じてもらうのか。
また、ちびまる子ちゃんの放送自体を一旦中止にするのかなど、様々な可能性が残されています。
公式からの続報を待ちましょう。
世間の声(声優仲間含む)
ちびまる子ちゃん声優のTARAKOさんとの突然のお別れに戸惑い様々な声があがっています。
そして、長年アフレコ現場で一緒だったちびまる子ちゃんの声優陣たちから悲しみの声が多数届いていますのでご紹介しましょう。
屋良有作(お父さん役)
タラちゃん、突然のお別れに言葉が見つからず、ただ茫然とするばかりです。 つい最近まで、毎週収録の度、スタジオでお会いしていたのに。 長い間、どんな状況の時にも番組の座長として、気丈で優しく、そしてしなやかに、私達を牽引して下さいましたね。もう、あなたの明るくお茶目なあの笑顔に出会うことは出来なくなりましたが、いつまでも私達の心の内に、いくつもの思い出と共に残り続けます。 タラちゃん、今まで本当にたくさんありがとう！どうか安らかにおやすみ下さい。
一龍斎貞友(お母さん役)
唯一無二の存在が旅立ってしまいました。いつも誰にも気を配る心遣いの達人だったタラちゃん。この喪失感を埋めるすべを見つけられません。
島田敏(おじいちゃん役)
胸つまる 『何だい？まる子』 言えなくて 友蔵 タラちゃんに捧ぐ心の俳句
そして、ここからは世間の声です。
朝から涙が止まらない。 大好きな声優さんだった、ご冥福をお祈りします。 さくらももこ先生やキートン山田さんが亡くなった時も思い出す。
まる子ちゃんの声はあなたにしか出せない唯一無二のものです。
子供の頃に慣れ親しんだ方々が亡くなるのは、何とも言い難い心情になる
多くの国民、仕事仲間の方々が喪失感を抱いていることがよく伝わってきます。
国民的アニメの声優さんは私たちにあまりに身近過ぎて、親戚のような気持ちになりますね。
TARAKOさんのお人柄もあって、余計に悲しみが深まっています。
まとめ：ちびまる子ちゃん声優（TARAKO）が急死で死因は？交代する後任は誰になる？
今回は、ちびまる子ちゃん声優(TARAKOさん)が急死、死因やちびまる子ちゃんの後任は誰になるかについて見ていきました。
TARAKOさんの公式Xなどからはお元気な様子が伝わってきて、所属事務所も2024年に入ってから調子を崩したと報告していることから本当に急なお別れだったことがわかります。
亡くなる寸前まで、精力的に活動されていたTARAKOさん。
近しい声優仲間や、関係者の方からも明るいお人柄や頼りにされている声ばかり聞こえてくることから本当に惜しい存在を亡くしてしまい喪失感でいっぱいです。
今後、ちびまる子ちゃんの後任を誰が務めるのか、放送自体は続くのかわからないことばかりなので続報を待ちましょう！
TARAKOさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
TARAKOさん、ありがとうございました！
